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たけぼうの誰でも出来る米国株投資

平成生まれのサラリーマンが、米国株投資で豊かになれるか実践していきます。目標はアーリーリタイアです。

国別・地域別ETFがマイブーム

◇個別株投資を下っ端サラリーマンが極めるには無理がある
下っ端サラリーマンにはビジネスの経験が乏しく、財務表もよく読めません。
特に工学系なので、経理もわからないし、設計で工場にずっといるので、外からの情報も入りにくいです。
そんなわけで、個別株投資よりも国別あるいは地域別ETFに投資した方が簡単だし、リターンも良いのではと思い始めました。

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◇国別ETFを選択する際の基準は

PER、PBR、分配金利回り、外貨準備高、貿易収支

この程度です。これはすぐに調べられるし、理解するのも難しくありません。
PERやPBRが低く、分配金利回りが高く、外貨準備高が増えていて、、貿易収支が黒字あるいは黒字へ向かっている国を選ぶ。
基準もわかりやすいし、簡単です。ちなみにアメリカは経常収支が大幅赤字ですが、心配不要です。自国通貨が基軸通貨のドルなので

日本で買える国別ETFで注目しているのは、以下のETFです。

■韓国(EWY)
PER:12.71
PBR:1.09
分配金利回り:1.20%
経費率:0.64%

■中国(FXI)
PER:11.35
PBR:1.27
分配金利回り:3.72%
経費率:0.74%

シンガポール(EWS)
PER:14.92
PBR:1.30
分配金利回り:6.13%
経費率:0.48%

■マレーシア(EWM)
PER:16.79
PBR:1.30
分配金利回り:8.41%
経費率:0.48%

また地域別で注目しているのは以下です。
■アジア・パシフィック(日本を除く)(オーストラリア、ニュージーランド、香港、シンガポール
PER:16.88
PBR:1.66
分配金利回り:4.29%
経費率:0.49%

■欧州(VGK)
PER:25.76
PBR:1.84
分配金利回り:3.03%
経費率:0.1%

■米国以外の先進国(VEA)
PER:21.58
PBR:1.61
分配金利回り:2.71%
経費率:0.07%

特に韓国は割安に感じます。金利も低めです。
上昇余地はかなりあるでしょう。北朝鮮による地政学リスクでもう一度下がったときが狙い目です。
シンガポール・マレーシアの分配金利回りの高さも魅力的です。
PERも15倍程度と普通です。

中国も割安ですが、イールドカーブがかなりフラットになっています。
景気後退感から市場より資金流出していますが、GDP成長率の低下は底をうった感があります。
ここで買うのは勇気が要りますが、見返りは大きいでしょう。

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アジア・パシフィックは半分程度が豪州です。
ジェレミー・シーゲル著「株式投資の未来」において、株式リターンが米国以上だったのは南アフリカと豪州でした。数少ない豪州を中心に投資できるETFです。

ヨーロッパはフランス大統領選挙前に買えていれば良かったですね。
PERがやや高いですが、時価総額の大きいイギリスの石油株、金融株がPERを高めているだけです。
例えば、RDS,BPなどは実績PERが40倍以上です。
またHSBCは実績PERが130倍と異常値です。
フランス、ドイツのPERは16倍程度とそこまで割高ではありません。

VEAも良いと思います。
日本、イギリス、カナダ、ドイツ、フランス、スイス、オーストラリア、韓国、香港、スウェーデンの順に組み込まれています。

イギリス、オーストラリア、スイス、カナダはややPERが高いです。
上から、イギリス:26.5、オーストラリア:25.8、スイス:20.9、カナダ:19.9です。
スイスはネスレ(生活必需品)、ノバルティス(製薬)とディフェンシブなので、PERは高めです。

イギリス、オーストラリアは金融、エネルギー、素材が多いです。
金利原油安、コモディ価格低下で高PERになっています。
しかし、業績は回復し、PERは低下すると思います。原油価格は昨年より回復しているので。
金融はまだ厳しいかもしれませんが。

一方、日本、ドイツ、フランス、韓国、香港、スウェーデンはPERで見ると割高ではありません。最高でもスウェーデンの16.2倍です。
日本、EU、韓国は政策金利が低く、企業にとってはプラスです。また、ドル高により輸出企業の業績も伸びそうです。
日本株にドルで投資する意味はありませんが、欧州と韓国を同時に含むETFはこれしかありませんでした。

参考までにS&P500のデータは以下です。

■S&P500 IVV
PER:21.4
PBR:3.00
分配金利回り:1.98%
経費率:0.04%

流石の経費率です。PERは米国以外の先進国と同程度ですが、分配金利回りがやや低くなっています。
ドル高で米国企業の業績が伸び悩んでいき、米国以外の企業の業績が伸びていきそうなので、
ここ1、2年は米国以外に目を向けても良いのではないでしょうか?

投資先を米国に絞る必要は無いので、今から伸びる思う地域にオーバーウェイトしたほうが合理的です。
BUY&HOLDは米国が良いと思いますが、HOLD縛りをする必要は無いのだから。
(まだ買ってませんが、いずれIVV or VTIは買います。これらのETFはHOLDしますけどね)

ブログタイトルが誰でもできる米国株投資だったのですが、
だんだんインデックス投資に傾倒してきました。

米国株ブログをやっている人は
インデックス投資→米国高配当株
というスタイル変化の人が多いです。

僕の場合、
インデックス投資→米国高配当株→インデックス投資

インデックス投資に回帰しつつあります。

マクロ経済の動きからは逃れられないのだから、それに乗った方が得策な気がしてきました。


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