たけぼうの20代からの資産形成術

平成生まれのサラリーマンが、米国株投資で豊かになれるか実践していきます。目標はアーリーリタイアです。

クアルコムは買いか?

クアルコムは通信用半導体メーカー
クアルコムは携帯電話に使用されるICのメーカーです。ほぼ独占と言って良いくらいシェアが高いです。最近では独占禁止法で罰金を命じられました。また、アップルからも訴えられました。

クアルコムのsummary
株価:57.10
PER:14.99
配当利回り:3.74%
連続増配年数:14年
配当性志向:51.8%

最近5年間の平均PERは18.3倍なので、現在の水準は割安と言えるかもしれません。
株価が下がってきて、配当利回りが高くなってきましたが、数年前は2%未満だったので、高配当銘柄
だったわけではありません。

財政状況(単位は千ドル)
売上高:23554000
営業キャッシュフロー:7400000
営業マージン:31%

ガンガン稼いでいます。クアルコムインテルと異なり、ファブレスメーカーです。ファブレスについては後ほど詳しく説明します。

10年チャート
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結構動きますが、ここ10年で見ると右肩上がりです。
業績的には独禁法違反の罰金の支払いなどが利益を押し下げていますが、だからといって、他のメーカーが取って代わることはできないので、キャッシュはガンガン入ってくると思います。配当性志向もそこまで高くないし、連続増配が途切れることは無いでしょう。

◇利益率の高さはファブレスにあるのか?
製造はTSMCなどに委託しています。半導体工場はものすごくお金がかかります。数億円もする装置を何台も買います。半導体工場はパーティクルを嫌います。常時エアの流れを作って、パーティクルが滞留しないようにします。ちなみにクリーンルームの広さは、東京ドーム何個分とかそういうレベルです。薬液も何万トンと使います。インテルSamsungTSMCは規模が大きいため、設備投資の割合を小さくできますが、小さい工場では設備にかかる金額が相対的に大きくなってしまい、利益が出にくくなります。
ファブレスメーカーは開発、設計だけして、製造はしないので、クリーンルームのようなお金のかかる設備を持たなくても良いのです。高い利益率の秘密はここにあると思います。

◇懸念事項
冒頭でも述べましたが、裁判の行方が気になります。

◇まとめ
これからもガンガン稼ぎ続ける企業だと思います。値動きが激しいので、書う時期が大事かと思いました。買付余力も底をつきつつあるので、慎重に判断したいと思います。

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