たけぼうの誰でも出来る米国株投資

平成生まれのサラリーマンが、米国株投資で豊かになれるか実践していきます。目標はアーリーリタイアです。

イチオシの新興国銘柄

新興国投資はリスクが多いが、優良企業も存在する
新興国企業は、地政学、政治、色々リスクが伴います。
しかし、新興国にも素晴らしい企業が存在します。
新興国に丸ごと投資したら、様々なリスクも丸ごと背負うことになりますが、
超優良銘柄なら、そういったリスクもある程度軽減され、
VWOなど、新興国ETFよりも高いリターンを示すのではと妄想しました。
僕がとてもよく知っている企業で、CFマージンがINTELより高い企業を紹介します。

TSMCです。(ティッカー:TSM)
NYSEに上場されているので、日本からでも買うことが出来ます。

VWOとの比較です。
青:TSMC 緑:VWO
f:id:takeboww:20170222003418p:plain

当たり前かもしれませんが、新興国丸ごとよりも、
新興国の優良銘柄の方が、はるかにリターンが高いです。

TSMCは大手半導体メーカーです。
世界の3大半導体メーカーはINTEL,SAMSUNG,TSMCです。

他2社と違い、TSMCは自前でデバイスの設計をしていません。

TSMCの顧客はクアルコム、アップルなど、ファブレスのICメーカーです。
同じく世界最大手のINTELと比較してみます。
株価やPERは現在(2017/2/21)の値、売上高などは2015/12の値です。
全てYahoo!Financeより引っ張ってきています。

TSMCのSummary
株価:32.34
PER:18.75
配当利回り:2.90%

単位は1000ドル
キャッシュフロー:16,131,700
売上高:25,680,000
キャッシュフローマージン:62.8%

INTELのSummary
株価:36.48
PER:17.69
配当利回り:2.85%

単位は1000ドル
キャッシュフロー:19,017,000
売上高:55,355,000
キャッシュフローマージン:34.4%

TSMCキャッシュフローマージンを計算するとき、
見間違えたかと思い、3度も計算しました。
驚異的な数字ですね。
INTELも驚異的な数字ですが、TSMCはぼろ儲けです。

半導体工場の維持はかなりお金がかかります。
東京ディズニーランドほどの広さの部屋で
24時間、365日、空調効かせっ放しにしたら、一体いくらかかるか
想像してみて下さい。僕は全く、想像できませんでした。
半導体製造装置も高いです。東京エレクトロンから何億円もする装置を買ってます。
そして、多種多様の薬液を使いまくります。何万トンという量を使います。
半導体工場はものすごくお金がかかるんです。
その中で、営業キャッシュフローマージンは62.8%は驚異的です。
もちろんINTELも驚異的なんですが。

◇製造受託という特殊性
INTELの場合、自社製の製品しか作りません。
故に、INTELのCPUが売れなくなったら(あり得ない事ですが)、
INTELの工場は無用の長物になります。
TSMCの場合、製造受託です。
世界中の半導体メーカーが製造を委託します。
一つの会社の製品に縛られません。
顧客は百社以上にのぼり、製造受託のシェアは半分以上です。

http://eetimes.jp/ee/articles/1608/30/news026.html

これから半導体の需要は益々伸びるでしょうが、
PC用CPUが伸びるのか、スマホ用CPUなのか、それはわかりません。
しかし、受託生産のTSMCはどっちも作っているので、どっちでも良いわけです。
TSMC製の製品はあなたの身の回りにたくさんあります。
これから増えることはあっても、減る事はありません。
あと、どうでも良い事かもしれませんが、Samsungと違って、一般の日本人から嫌われていません。
新興国に投資したい人は、TSMCを是非検討してみてください。

◇まとめ
新興国に投資したい人は、インデックスより、個別銘柄の方が良いのでは?
新興国企業でイチオシはTSMC

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