たけぼうの誰でも出来る米国株投資

平成生まれのサラリーマンが、米国株投資で豊かになれるか実践していきます。目標はアーリーリタイアです。

米国投資本から日本の未来を考える

◇米国の投資本にちょくちょく出てくる
米国の投資本を読んでいると日本がちょくちょく出てきます。米国の一般消費財セクターをボコボコにした主犯として。

株式投資の未来」では、一般消費財セクターが市場平均を上回れなかったのは日本企業の進出が関係してるように書かれてます。品質へのこだわりが消費者の心を掴んだとあります。私は日本メーカーに勤めてるので、上記のような記述は嬉しくなります。

現在、ジムクレイマーの本を読んでいるのですが、その中でも出てきます。アメリカ製造業の基盤を壊滅状態に追い込んだと。
昔は高品質で勝負できたので、勤勉な日本人の体質と合っていたんでしょう。

◇そんな日本も今は厳しい闘いを強いられている
日本に住んでいるとサムスンの影響をあまり感じません。誰もサムスンのテレビなんか買いたくないからです。やっぱり、ソニーですよね。人によっては、パナソニック東芝になるでしょう。これは、日本国内で確固たるブランドを築いているから、高くても買うのです。
しかし、他国ではどうでしょう。欧米人にとって、日本製も韓国製もあまり変わらないかもしれません。韓国製や中国製の家電はいい意味で手を抜いているイメージがあります。重要な機能はしっかり作るが、些細な所はいい加減。大雑把な消費者は些細な所に気づかないから、わざと手を抜いてる、そんなイメージです。
日本は些細な所でもきっちり仕上げます。それが工数の差となって表れます。低価格競争で負けるのは当然でしょう。日本人は真面目すぎて、完璧主義すぎるきらいがあるのではないでしょうか?仕事をしていても感じませんか?全部完璧にしようとする。工数の費用対効果をあまり気にしない。

◇自動車、半導体製造装置はまだ強みがある。
家電は主要機能がしっかりしていれば、些細な所は手を抜いても、消費者は文句を言いません。でも、車は完璧でないといけません。だって、死んじゃうから。
中東の砂漠地帯では日本車しか売れないそうです。砂漠で車が動かないのは死を意味するからです。車は日本人の完璧主義と相性が良いでしょう。
半導体製造装置も高付加価値製品です。プロセスは完璧が求められます。半導体はシリコンウェハーを加工して作られます。一枚のウェハーから大量のチップが作られます。歩留まり向上はそのまま利益率の向上に繋がります。半導体メーカーは歩留まり向上を常に考えています。半導体製造装置の完成度が歩留まりに直結します。日本人の完璧主義と相性が良いかもしれません。

◇まとめ
日本人の気質が生んだ高品質商品は世界を圧巻しましたが、方針の展開が必要かもしれません。また、自分達が得意な分野に集中する必要もあるかもしれません。
己を知り、敵を知れば百戦危うからず。

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