読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

たけぼうの誰でも出来る米国株投資

平成生まれのサラリーマンが、米国株投資で豊かになれるか実践していきます。目標はアーリーリタイアです。

配当再投資戦略の最大の敵

◇税金は馬鹿にならない
配当再投資戦略の最大の敵は税金です。
f:id:takeboww:20170116182405j:plain
配当にかかる税金は馬鹿にできません。

あるETFの配当込みの期待リターンが6%とします。
配当利回りを3%とすると、
キャピタルゲイン:3%
インカムゲイン:3%
となります。

税金を考慮しなければ、配当再投資を実行すると、
複利で年率6%のリターンが期待できます。

日本では配当に20%の税金がかかります。
なので、税引き後の配当利回りは3%×80% =2.4%になります。
配当再投資の効率が下がり、期待リターンが5.7%になります。

◇インデックスファンドとETFどちらが得なのか?

結論から言うと、現在の日本の税制では
インデックスファンドの方がお得です。

簡単に計算してみます。
ある指数の配当込みリターンが6%とします。

配当利回りが2.5%、信託報酬が0.1%のETFを仮定します。
同じ指数に連動するインデックスファンドは信託報酬が0.3%とします。

すると、コストと、税金を考慮した、配当込み期待リターンは次のようになります。

ETF: 6 - 2×0.2 -0.1 =5.5%
インデックスファンド:6 - 0.3 =5.7%

法人が取得する配当には税金がかからないため、
インデックスファンドの方が効率が良いのです。

0.2%の差は30年間で、30%の差になります。
100万円投資した時、30年後の金額は

複利5.7%:527万円⇒527%

複利5.5%:498万円⇒498%


◇なぜ米国ETFを買うのか?
インデックスファンドの方が有利なことがわかりました。
それでも米国ETFを買い続けます。

理由はいくつかあります。

①日本に信託報酬が安い、同じコンセンプトのファンドが無いからです。
HDV配当利回りが3%強なので、実質コストが0.6%以下で同じ指数に連動するファンドがあれば
そちらに投資した方が良いことになります。
でも、そういう商品が無いので、選択の余地がありません。

②分配金の出し方が不透明
また、日本の分配金を出す投資信託には詐欺みたいな商品が横行しています。
特に毎月分配型の投資信託は悪質で、分配金が出ているけど、
自分の元本がただ払いだされているだけなど、意味不明な商品が横行しています。
ETFは法律上、そのような事ができません。

③分配利回りが計算できない
毎月分配型のような悪質でないファンドもあります。
株式の配当を、分配金として出すファンドもあります。
ただ、全てを分配金として出しているのか、ファンド内で一部を再投資しているのか
よくわかりません。よって、将来の分配金が計算できません。
年金代わりにしようと思っているので、計算できないと困ります。
どの程度資産があれば良いかわからないからです。
高配当ETFなら過去の実績から3%~4%程度と分かります。
配当収入が300万円欲しいなら、1億円あれば良いわけです。

以上の理由から、米国ETFに投資しています。
わかりやすさと騙しに合わないことを重視しています。

◇まとめ
配当再投資戦略の敵は税金です。
私はNISAでやっているので、米国の税率10%が適用されます。
日本も配当税率を下げて欲しいですね。
ってか2重課税は憲法違反なので、配当に税金をかけるのは憲法違反です。
配当は会社の税引き後利益から出しているので。
誰か裁判所に提訴してくれーー!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村