たけぼうの誰でも出来る米国株投資

平成生まれのサラリーマンが、米国株投資で豊かになれるか実践していきます。目標はアーリーリタイアです。

学資保険やめたい

◇情弱だったあの頃
今、学資保険に入っています。まだETF投資信託を知らないときに契約してしまいました。学資保険はやめておけと今なら言えます。今の知識があれば、ETFか先進国株式インデックスファンドで積立を選ぶでしょう。当時のぼくは「貯金するよりマシか」みたいな感覚しかありませんでした。学資保険は保険としてもクソだし、金融商品としてもクソです。日本人は元本保証という言葉に弱いですが、元本保証=高手数料です。タダより高い物は無いのです。

◇学資保険がダメな理由
①インフレに勝てない
最もダメな理由です。低金利の時に固定金利金融商品を契約してはいけません。学資保険の利回りは年率1.6%程度です。(返礼率120%の場合)これは、解約しなければの話です。日銀のインフレターゲットは2.0%ですから、日銀の思惑通りになると、学資保険の実質リターンは2.0-1.6=-0.4%とマイナスになります。

②保険としてもクソ
学資保険のコストは、保険会社の運用利回り-消費者のリターンと定義しても良いでしょう。コストは保険料や社員の給料などです。仮定を楽にするため、コスト部分は保険料に置き換えてみましょう。学資保険の運用先は日本国債だと思われます。国債のインデックスファンドに20年前から、積み立て投資したとすると、リターンは年率2.4%となるそうです。
月12000円積み立てとすると、学資保険との差は約25万円くらいになります。
300万円の掛け捨て保険に年間約12000円、月々約1000円払うことになります。

高い。。ぼり過ぎです。掛け捨てなら月600円で500万円の保険もありますよ。

③コスト高すぎ
では、保険料は無料としてインデックスファンドと比較するとどうでしょうか?
2.4-1.6=0.8%が学資保険の信託報酬となります。ちなみに日本国債インデックスファンドの最安信託報酬は0.15%です。何が悲しくて期待リターンの低い日本国債投信に、株式インデックスファンドより高い信託報酬を払わなければならないのか。。ちなみに先進国株式インデックスファンドの最安信託報酬は0.23%程度で、期待リターンは約6%です。

②③は極端な計算です。ただ、コストの半分が保険料、もう半分が信託報酬としても高すぎです。月々500円で300万円の掛け捨て保険はぼったくりレベルだし、国債インデックスファンドで信託報酬0.4%もぼったくりです。

◇学資保険に既に入ってしまった人
今すぐにでも、このぼったくり商品を解約したいところですが、解約すると元本割れします。それでも解約した方が良い場合があります。
①残りの払込期間が10年以上
解約した方が良いです。一時的には損失が出ますが。
A)保険額を減らして、積立の一部をインデックスファンドに投資するパターン
B)解約して、全てインデックスファンドに投資し、積立するパターン
10年後は、後者が勝っている可能性が高いです。
②払込期間が残り5年以上、10年未満
この場合は、保険料を払込済みにしてもらって、このぼったくり商品への資金投入を停止しましょう。資金はインデックスファンドに投じましょう。

③払込期間が5年未満の場合
そのまま学資保険を継続した方が無難でしょう。インデックスファンドに10年投資して、元本割れする可能性は低いですが、5年未満だと元本割れの可能性があります。

◇元本保証教へのカウンター
別に元本割れしていても良いという考え方もあります。とっておきの秘策があるからです。秘策は教育ローンです。
教育ローンは住宅ローン並みの低金利です。利率は1%台後半です。元本割れしていた場合は、教育ローンで資金を確保すれば良いのです。ファンドは売らずにそのままにしておくのが良いでしょう。いずれ、ファンドの評価額>借金の返済総額となります。例えば、先進国株式インデックスファンドはリーマンショックで評価額が半分になりました。しかし、5年程度で回復しています。そして、現在では最高値を更新しています。
学資保険が有用だと信じている人は「その時、金利が高かったらどうするんだ」という反論をしてくるかもしれません。安心してください。高金利=好景気なので、株価は最高値を絶賛更新中です。元本割れは絶対していません。

◇教育資金作りはどの商品が良いのか?
15年以上、運用期間があるとします。
無難に行くなら、先進国株式インデックスファンドでしょうか。もうちょっとアグレッシブに行くなら、新興国株式インデックスファンドを少々混ぜるとか。ETFでセクター戦略もおもしろそうです。いづれの戦略でも、学資保険に負けることは無いでしょう。

◇どれにするのさ
結構迷ってます。S&P500+セクター戦略が良いかなと思ってますが、たまたまタイミングが悪くて、先進国株式インデックスファンドオンリーに負けたら嫌だな。。。

◇そもそも売らなくて良いのでは
どうせ低金利で借金できるなら、ファンドを売らないという選択肢もありかもしれません。ファンドの評価額>借金の返済総額となることはほぼ確実でしょう。ならば、ジュニアNISAで運用し、学費はローンで賄う。評価額がある程度大きくなったところで一部現金化、繰り上げ返済する。ジュニアNISA口座は、子どもが成人したらNISA口座になるので、そのまま子どもに引き継がせる。贈与税対策にもなるし、資産運用の教育にもなる。一石二鳥では。

◇最大のハードルは
嫁さんの説得です。これが最難関です。どうやって説得するか現在考え中です。何かいいアイデアを御教授下さい。

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