たけぼうの誰でも出来る米国株投資

平成生まれのサラリーマンが、米国株投資で豊かになれるか実践していきます。目標はアーリーリタイアです。

半導体企業で最も深いワイドモートを築いている企業は

それはTSMCです。
TSMCが本当に欲しいです。。
でもSBI証券では扱ってないんだよな・・・。

僕は半導体銘柄はQCOMを持っています。配当利回りにつられて買ってしまいましたが、
半導体関連で最も欲しい銘柄はTSMです。

TSMCは生産受託です。生産受託というと利益率が低いイメージがありますが、TSMCは利益率が物凄く高いです。
逆に考えるべきです。設計をアウトソーシングしていると。

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TSMCは「ONLY ONE COMPANY」だ

エヌビディアもクアルコムもアップルもTSMCが居なければ、半導体チップを作れません。
そして、彼らの大量の発注を捌ける事ができる企業はTSMCのみです。

比較対象としてインテルが適切だと思うのでインテルについても解説します。


インテルの最大の特徴とTSMCとの比較

インテルの最大の特徴はCopy Exactlyです。

インテルはアメリカ、イスラエルアイルランド、中国に工場を持っています。
「同じ装置で、同じプロセスを行えば、同じ製品が出来上がる」というのがCopy Exactlyです。
もっと、平たく言うと「ところてん方式」です。
ポートランドで実証されたプロセスを世界中の工場で行うのがインテルのやり方です。

一方、TSMCは多種多様の製品を生産しています。
スマホ用CPU、CPU、FPGA、アナログ半導体
それぞれ、気をつけなければいけない事は異なるでしょう。
きめ細かいプロセスが必要です。

TSMCインテルは同じ半導体企業ですが、生産のやり方は全然違うのです。

TSMCの利益の源泉は、稼働率の高さと考えられます。
半導体工場は稼働率が命です。
固定費は決まっているので、稼働率が高ければ高いほど、利益率が上がります。
TSMC稼働率は90%を超えているそうです。フィールドエンジニアの人から聞いたので間違いありません。
一方、インテルは60%程度です。
PC需要の後退により、工場稼働率は下がっています。

インテルは工場稼働率を上げるため、生産受託も行っています。
しかし、TSMCのシェアを奪う事はできていません。
インテルの工場はインテル製品を作るために最適化されており、ファブレスメーカーは自分達の製品も歩留まり良く作れるか懐疑的なのです。
そして、TSMCのシェアは圧倒的なため、損益分岐点はライバルよりも低く、価格決定権はTSMCにあるのです。
なので、TSMCのワイドモートを壊す事は、少なくとも、他のファウンダリーにはできません。

TSMCに打ち勝つ事ができる企業はインテルのみだが
TSMCインテルを比較してきました。
TSMCの牙城を崩せるのはインテルしか存在しないと思うからです。

TSMCが用済みになる条件は1つだけです。

垂直統合半導体企業があらゆる半導体製品でシェアの大半を取る事です。
垂直統合半導体企業で最も大きいのがインテルですが、流石のインテルでもそんな事は無理です。
つまり、TSMCが築いたワイドモートはもう誰にも崩せないという事です。

◇現行のPERを確認
インテル:14倍
TSMC:16倍

インテルのPERが適正だとすれば、TSMCは破格の安さです。
なぜなら、今後の成長はTSMCの方が高いのは明らかだからです。

◇TSMを買うためには・・・。

SBI証券が扱うのを待つ。
楽天証券で口座を開いて、楽天証券で買う。


①はいつになるかわかりません。
もう待っていられるか!俺は②を行うぞ。

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節税しました

◇節税効果を確認。

住民税が通知されました。
住宅ローン控除+ふるさと納税の効果が想定どおりか確認します。

さて、想定していた節税額は

住宅ローン控除:8万円弱
ふるさと納税:3万円

合計11万円分、今年の住民税から控除される予定でした。


去年の年収ベースだと、今年の住民税は

280,000円となります。1月あたり、23333円です。

さて、実際の住民税は1月あたり、13600円でした。

23333-13600 = 9733円

年間 :116800円

節税額はほぼ想定どおりと言えます。
来年からはこれに確定拠出年金も加わります。

◇節税は悪い事ではない。
節税は立派な資産運用のスキルです。そして、節税は悪いことではありません。
悪いのは脱税です。脱税と節税を区別できない人は、放っておきましょう。

住宅ローン控除、ふるさと納税確定拠出年金
全て国が用意した制度です。
お上は「言う事を聞く人には飴をあげますよ。」と言っているので素直に聞いて飴をもらいましょう。

「家を建てろ」「地方自治体に寄付しろ」「年金は自分で用意しろ」

これらは全て国からのメッセージです。
国策に逆らっても勝てませんので、言う事を聞いておいた方が良いです。

◇節税の罠にはまらないように
ちなみにもっと節税をしようと思えばできますが、
節税は手段であり目的ではないので、個人年金保険に入ったり、生命保険の掛け金を増やしたりはしません。

個人年金保険の場合、年間8万円以内なら、無駄なく控除の枠を使えます。

所得税なら4万円の控除枠があり、税率20%なら節税額は8000円。
住民税なら2.8万円の控除枠があり、税率10%なら節税額は2800円。

合計、10800円の節税になります。掛け金の13.5%にあたります。
注意したいのは、13.5%は単利です。

個人年金保険返礼率は110%程度でしょう。節税分を加えると、返戻率は123.5%です。
僕の場合、28歳です。年金保険の満期が60歳だとすると、運用期間は32年間です。
返戻率130%でも、複利計算なら年率1.5%にしかなりません。

流動性が極めて低く、利率もしょぼい。
個人年金保険に入るくらいなら、その分、米国ETFを買い増した方が圧倒的に良いです。
(比べるのも失礼)

手段と目的を履き違えないようにしたいですね。

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俺のクアルコムが・・・

前日比 1.42%安と大きく下げました。

また訴訟ですか。またアップルですか・・・。
しつこいですね。

news.infoseek.co.jp


訴訟の内容を見ましたが・・・

クアルコムのビジネス悪質だな・・・。
アップルが怒るのも無理ないわ・・・。

といった感じです。

でも、アップルはクアルコムと直接は契約していない
というのが今回の訴訟のキーとなりそうです。

株価が下がっても良いから、増配だけは続けてやってください。


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保有銘柄の増配率を調べてみた。

若者は高配当株よりも、そこそこの配当利回りだが増配率の高い株を買うべし

と以前の記事でまとめました。

保有個別株の配当利回りと増配率を見てみました。
過去10年の年率、増配率を使用しています。
参考までに、VTIの増配率は8.9%(5年間の年率)です。

KO 3.4% 8%
XOM 3.7% 9%
QCOM 4% 16%
DIS 1.45% 18%


◇QCOMは相当お買い得な気がしてきた。
増配率が市場平均を上回る株を、4%の利回りで買えた。
これは長期的に見れば相当お買い得な気がします。
もちろん、高配当なのは理由があります。訴訟リスクで避けられているためです。
予想PERは14倍程度と割安です。しかし、訴訟は一度、賠償金を払えば終わりです。
是正のため強引なやり方はできなくなり、利益率は低下します。しかし、それは一時です。
結局、クアルコムのチップを使わなければ、スマホは成り立たないのだから、キャッシュフローが無くなる事はありません。

クアルコムを避けたiPhoneは悲惨な事になりそうです。

news.livedoor.com


通信速度の遅いスマホはいずれ売れなくなります。だって、イライラするから。
格安スマホなら我慢できますが、1000$もするiPhoneだとどうでしょうか。

◇DISは増配率が高い
増配率は18%です。市場平均の2倍です。配当性向は27%程度と増配余力は十分。
連続増配銘柄ではない事が気になりますが、配当余力がある内は、このペースで増配を続けて欲しいものです。

◇KOやXOMも意外に増配している
KOやXOMは低成長な成熟企業です。そのため、増配率も低いと勝手に思っていました。
でも、意外に高くてビックリしました。
KOは炭酸飲料離れ、XOMは原油安と厳しい状況ですが、なんとか打開して欲しいですね。
購入者は増配や配当が目当てなのは経営陣も分かっているはず。減配すればあっという間に暴落するでしょう・・・。
保有者としては何とか頑張って欲しいものです。

◇購入候補の銘柄についても調査

購入候補です。

JNJ 2.5% 6.5%
MCD 2.5% 10%
PM 3.4% 13%
TSM 2.5% 9%

JNJは増配率が低いです。
成熟した企業ですから当然なのですが。
ただ、配当余力は十分です。配当性向は47%程度です。
抜群の安定感です。

MCDの増配率は市場平均並です。
元々、配当利回りが高い銘柄です。
増配率が市場平均並なら問題ないでしょう。

PMは高配当もですが、増配率も高いです。
だいぶ値上がりしていますが、将来の配当狙いなら、今から買っても良い水準かもしれません。

TSMは台湾企業なので、増配にこだわりが無いようです。しかし、EPSはしっかり伸びているので、DPSも比例して伸びています。

◇おまけ
高配当銘柄であるTを見てみます。

T 5% 3%

やはり、苦しいようで、増配率も低いです。
市場平均の1.72%、増配率8%には24年で追い越されます。
私の場合、リタイアは30年後、寿命が尽きるのは50年後なので、
24年で追い越されるのは困ったものです。

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◇結論
若者は高配当株ではなく、増配株を採用すべし。
配当も複利で増やそう

高配当+増配率が市場平均並
そこそこ配当+増配率が市場平均以上

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将来の配当金に着目しよう

考えれば考えるほど複雑になります。
これは何でもそうで、機械設計も回路設計もソフトウェアも。
そして、投資もです。

より儲けを得るために色々考えてきましたが、もっとシンプルに。
もっと楽に継続できる指針を考えないといけないなぁと最近思っています。

ここで、そもそも何で投資したんだっけ?を振り返ることにします。

◇振り返り

・目的
配当金を年金代わりにする。
(あわよくばアーリーリタイアを)

・目標配当金額
2万$(税引き後、インフレ調整済み)

僕の投資目的を平たく言うと将来の配当を最大化する事と言えます。

税引き後2万$なら、税引き前は2.77万$です。
配当利回り 3%なら、92万$必要です。

僕は高配当株を買ってます。
例えば、コカ・コーラエクソンモービルクアルコムなどです。
ETFHDVやVYMです。
この銘柄選択は正解なんでしょうか?

◇気付き
将来的な配当金の最大化を目指すには配当利回り以上に増配率に着目が必要ではないかと。

例えば、配当利回り3%で増配率5%の銘柄Aと配当利回り2%で増配率10%の銘柄Bがあったとします。
株価は2銘柄とも100$とします。

30年間の配当金額のグラフです。

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配当利回りよりも、増配率に着目した方が良さそうです。

◇意外とバカにならない、ETFの増配率。

配当金に着目すると、HDVが話題に出てきますが、
VTIやIVVなど、市場平均連動型のETFの分配金もバカにできません。
むしろ、現在の分配金よりも将来の分配金により重きを置くなら
VTIやIVVの方が、良いのではないかとすら思えます。

VTIは分配利回りこそ劣るものの、増配率では勝っています。
過去5年の増配率が35年間続くと仮定した時、投資元本に対して、分配利回りの推移を見てみます。
すると、35年後には逆転されます。
また、成熟した企業が多いHDVよりも、VTIの方がキャピタルゲインは大きいと予想されます。
時間を大きく味方につけることが出来る僕の場合は、HDVよりもVTIのようなETFの方が良さそうです。
また、HDVとよく比較されるVYMですが、増配率はHDVに大きく勝っている事も注目に値します。
VYMはキャピタルがVTIに劣るし、分配金利回りではHDVに劣るし、微妙な気が最近していました。
しかし、分配利回りが高く、増配率が市場平均並・・・。
VYMは過小評価されているのではと思い始めました。

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ただ、時間を味方に付けれない人が、分配金、配当金を生活費として使う事を目論んでいる場合、
増配率には着目せず、減配リスクが少ない事と、配当利回りの高さに着目した方が良さそうです。
VTIの元本に対する分配金利回りがHDVに勝つまで35年もかかっています。
時間をどれくらい味方に付けれるかで、最適な投資手法は変わってしまうという事です。

結論
若者:高配当よりもそこそこの利回りの増配株に特化すべし。
   ETFならVTIやVYM。HDVはおっさん向けだ(失礼)

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東芝が今やるべき事

メモリを売却して、債務超過を解消する事ではありません。

破産申請して、採算が取れない部門を清算することです。

メモリを売却した瞬間が東芝の死です。

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2017年上半期の投資を反省

投資を始めて1年が経とうとしています。
今年の投資を反省してみます。

仕込んだ個別銘柄
KO
XOM
QCOM
ABBV
DIS
FB

◇個別銘柄売買反省

ABBVの売買
ABBVは買値も良くなかったし、狼狽売りしてしまいました。
ギリアドサイエンスのようになるのではという不安で売ってしまいました。
今考えれば、売るべき明確な理由もないのに売ってしまいました。
あと、ABBVは長期投資向きではありませんでした。
長期投資で仕込むべき銘柄は値動きがおとなしくて、退屈な銘柄です。
ABBVは値動きが荒いので向いていません。
また、分社化されて日が浅いので、長期投資に耐えうるかどうかもまだわかりません。

FBの売買
これも失敗です。目的は短期でした。
買った時期が良く無かったです。
こういう株は良い決算が出た直後に買うべきです。
FOMCの前週に買う必要はありませんでした。
50日移動平均線を割ったので売りました。
買うタイミングが全然ダメでした。

DIS買い
後から思えば、買う必要はありませんでした。
業績相場で売られている=業績が良くないのです。
上昇相場でも伸びないし、インデックスが下がる時は一緒に下がります。
長期的にどうなるかわかりません。
でも、長期投資目的なら、今は仕込み時ではありません。。
今まで金融相場で上がってきています。
リセッション入りした時は、金融相場の上げ分の1/3くらいは失うでしょう。
みんなが株というものを信用できなくなっている時、そういう時に仕込むべきでした。

QCOM買い
配当利回りの高さにつられて買いました。
買ったのは決算直後です。予想を上回る決算でした。
買ったタイミングとしては悪くなかったと思います。RSIも30を切っていましたし。
連続増配銘柄を4%台の利回りで仕込めれば悪くないでしょう。
不安はあります。NXP買収成立が不透明になってきました。
ただ、windows10のCPUに採用されたりと、明るい兆しもあります。
配当を粛々と受け取れればそれで良いです。
(TSMの方が断然魅力的なので、TSMが買える様になれば、お別れですかね・・・。)

KO買い
配当利回りを手がかりに買いました。
配当王を3.5%台の利回りで買えれば上等でしょう。

XOM買い
もうちょい安値で仕込めたなぁという印象です。
原油価格が45ドルとかの時に買えば良かったなぁという印象です。
配当利回りは3.7%台で仕込みました。
まぁ、元々、配当目当てで買ってるんで、配当を粛々と受け取るだけです。

◇買えば良かったなぁという銘柄

MCD
配当貴族が利回り3%台で落ちているなんて、バーゲンセールでした。
買うべきでした。
1月か2月なら安値で落ちてました。もったいない。

JNJ
配当利回りは2.7%台、予想PEは16倍程度でした。
配当王かつ配当性向は約50%。
どう考えてもバーゲンセールでした。もったいない・・・。

PM
買われすぎかなと思って手を出しませんでした。
NISAで買えば、配当が無税になるうえ、利回り4%弱。買うべきでした。
また、友達からアイコスがバカ売れしているのは聞いていたので、業績↑もイメージできそうでした。
もったいない。。

VYMとHDV
元々はドルコスト平均法で買う方針でした。
なので、1月、2月までは定期的に買っています。
途中から個別銘柄にも手を出し始めました。
スマートβ系ETFはもう買わないでいいや。
個別銘柄で実現できるからです。
今後、ETFは市場平均連動のものを仕込んでいきたいと思います。

今年の反省を生かして、来年からは以下の様にします。
NISAは高配当&ディフェンシブ銘柄で埋める。
ETFは市場平均連動型を仕込む。

CFD取引
向いていない事がよくわかりました。二度とやりません。

◇自分自身の得意不得意が徐々に見えてた
基本的に短期投資は向かないという事です。
自分に合っているのは
「長期投資に耐えうる十分な実績がある銘柄を配当利回りを手がかりに買う」
というスタイルです。

短期投資:やらない

中期投資:(1~2年程度の保有):国別ETF(アメリカ以外が微妙なら買わない)

長期投資:VTIと高配当株(アノマリーを重視し、冬に買う)(1月と10月ぐらい)


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